2005年12月31日

ミラクルフルーツ

お正月に向けて実家に帰っております。

お歳暮にいただいたとかで、不思議なモノがあった↓

image/rabbitsyndrome-2005-12-31T16:41:12-1.jpg

ミラクルフルーツというらしい。
大げさな包装に、およそ15粒ほど入っている。
見た目は普通に木の実である。
食べられる感じはしない。

ミラクルフルーツには食べ方があって、事細かに説明書がついていた。
以下は引用。

@まず、ミラクルフルーツを召し上がる前にレモン・トマト・ヨーグルト・イチゴ等そのままの味を確認してください。

A次に、ミラクルフルーツのヘタを取り、そのままお口の中へ入れてください(絶対に噛まないでください)B葡萄の皮を剥く要領で歯でミラクルフルーツの皮を剥いてください。

C飴をなめる要領で果肉を舌全体に擦りつけてください。(黒い種だけになるまえゆっくり2〜3分)

D後はお好みの食べ物でミラクル体験をお楽しみください。(思わず口元がほころびませんか?)



ちなみに、赤字の部分も忠実に説明書そのままである。

・・・ていうか、こんなにうるさい果物、はじめてみた。

それで肝心の味はというと、果物自体は微妙。
甘いようなぬるいような味がする。

それでは「ミラクル体験」とはなんぞや。
我が家ではためしにトマトでやってみた。
大人四人雁首並べて、説明書通りにまずはトマトそのままの味を確認してから、葡萄の皮を剥く要領で皮をむき、飴をなめる要領でミラクル体験に備える。
そしていよいよミラクル体験の時。

・・・?!
甘!!!!


もはやそれはトマトではなかった。
食感こそ確かにトマトだが、砂糖菓子のような甘味。
あまりに顕著な効果に、家族全員顔を見合わせて爆笑だった。

さてさて、何故そんなことになるのか、説明も載せておく。
機会があれば是非おためしください。
ちなみに明日は親戚一同集う場でミラクル体験を提供するそうです(笑

ミラクルフルーツは西アフリカ原産の低木でコーヒーのような小さな赤い果実をつけます。
食べた後、1時間〜3時間位すっぱいものを甘く感じさせる不思議な性質があります。
これはミラクルフルーツの中に含まれているミラクリンという糖タンパク質が、
舌の酸味を感じる部分に作用して甘味として感じさせるためにおこる現象です。
赤い実の皮を丁寧にめくり2〜3分口腔内で転がします。
この時、満遍なく口の中で転がさないと酸味を感じる場合がありますのでご注意!
効果は約2時間ほど持続します。
また、お茶などを飲むと効果が薄れてしまいます。
ミラクリンは安全な添加物として厚生省認可(厚生省告示第120号)を受けています。
最近では、その効果を利用してダイエット食品や味覚障害で悩む患者さんへの利用も試みられています。
posted by けいこ at 16:41| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 駄文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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