2004年05月28日

奥が深い!

私のお茶の先生が社長をされているお道具屋さんの売り出しで、お客様がたくさん見えるというので昨日、今日とお手伝いに行きました。
お客様方に、展示してあるお道具をご覧いただいてからお茶を一服差し上げるということで、そのお席のお手伝いです。

昼前から着物を着て準備をして行くのですが、今日なんて着物を着た人間にとっては暑いとかいう問題じゃないくらい暑かった。おまけにお気に入りの着物を着ようと実家から持ってきて準備していたのに袷だし。こんなに暑くなるなら単衣を送ってもらえばよかった・・

お茶道具を買いに来る方々なので、やはりお茶の先生が多く、その前でお手前をするのは緊張の連続。
簡単なお手前なのだけど、見られていると普段しないようなミスをしたり、動作がぎこちなくなってしまう。
それに、予想もしないことが起こったりするので、臨機応変さも求められる。お稽古だけの世界しか知らない私にとっては、戸惑うことだらけだった。

するとお客様方に共通する言葉が、
「お若い方のお手前は初々しくてよろしいですわねぇ」
といったようなこと。
それに対して半東さんとして付いてくれていた大先生(先生のお母様。90歳)が
「娘のお弟子さんですの。まだ始めたばかりで大学生ですのよ」
とフォロー(?)

ああ、つまりこういうことか。
初々しいというのは、褒め言葉ではないのだな・・と。

一応6年になるのだけど、始めたばかりと言われてしまって、先生のメンツを潰してしまったかしら、と反省。

でも、よくよく考えてみた。
だって、お茶の先生達ってだいたいがおばあちゃんかおじいちゃんで、それこそ始めてから50年、60年ですっていうのがザラな世界。
大先生に至っては小さい頃から今までお茶一辺倒の方。キャリアは85年くらいだろう。
そんな世界だったら6年なんてほとんど何にも知らないのと同じなんだろうなあ・・初々しいって言われちゃって当然だな、と。

がんばろっと。


それにしても、今日は「お」が多い文章ですね。
めずらしいこともあるもんだ。
posted by けいこ at 21:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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