2004年08月17日

読書について徒然と。

『女たちのジハード』、遅ればせながら一気に読みました。

おもしろかった。
さすが直木賞。
篠田節子はもともと好きな作家だけど、今まで読んだ中でダントツ一位のおもしろさだった。

ただ、身につまされるものがあるなぁ…
自分が今後どう生きていくのか考えてしまいました。

この本、そもそも母親に勧められていてやっと読んだのだけど、同じように「おもしろい」という感想を抱くとしても、母親世代が読むのと我々世代が読むのとでは「おもしろい」の種類が違うだろうなぁ、と思った。

そういえば、『ノルウェイの森』も初めて読んだのが中学生の時、それから高校生、大学に入ったばかりの頃、卒業を控えた最近とその度に抱く感想が違う。
気づけば主人公の年齢(たしか19だった)を越えていて、主人公の行動が「若い」なぁと思えてしまっていたりする自分がいる。

それがまたおもしろいんだなぁ。
我ながらああ、年取った(成長したともいう)と思ったり。
きっと五年後にはまた違うとらえ方ができるようになっているだろうと思うとそれもまた楽しみ。

ここ数日読んだ本は、よしもとばななの『デッドエンドの思い出』、小川洋子の『凍りついた香り』、川上弘美の『ニシノユキヒコの恋と冒険』、村上龍の『すべての男は消耗品である』、内田春菊『いつの日か旅に出よう』。あと児童文学だけど『チョコレート工場の秘密』(大好き!!!)。

『デッドエンドの思い出』は掛け値なしに素敵な作品。最近自分の中に去来するいろんな「気づき」みたいなのを代弁してもらった気分になってすっきりしました。

川上弘美は大好きなんだけど語り口が淡々としてるためか記憶に残りにくい。一番印象的なのはやっぱり『センセイの鞄』。ファンタジック(非現実的ともいう)だけど素敵な恋愛小説で、泣ける。

あーー、読書って素敵★★


ちなみに、漫画も大好き。

昨日何を思ったか一日で『幽遊白書』全巻読み切ったよ!(自慢にもなりません)
今から見ると笑っちゃうけど、主人公14歳…当時は自分より年上だったんだと思うとこれまたびっくりです。あんな14歳がいるか!!!

『寄生獣』もおもしろかった。
すすめてくれた弟に感謝。


実家がどのくらい暇か、ばれちゃいましたかしら☆

明日は何を読もうかな。
posted by けいこ at 23:29| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(1) | 読書ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
篠田節子さんは
「弥勒」がかなり衝撃的でした。

漫画は
「うしおととら」が好き。
この前マンキツで最終巻を読んで、不覚にもホロリときてしまいました。
そういえば、弥勒でもホロリときてたな。

そんなこんなで、明日アメリカに出発です。
まだやることが残ってて、徹夜になりそうな予感です。
Posted by ミナミ at 2004年08月18日 01:10
>ミナミさん

もう発たれたんですね。
ブログの更新でミナミさんの生存を確認しますのでマメに更新してくださいね。異国で先輩が泣いてないかと心配するいい後輩です。

ちなみにわたしは幽遊白書の一巻で今も昔もホロリと泣けます。
Posted by けいこ at 2004年08月18日 20:46
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